老化防止

ローヤルゼリーと肌の水分量

ローヤルゼリーは、ミツバチが女王バチや将来女王バチになる幼虫に給餌される食物です。
働きバチが花粉や花蜜を食べ体内で分解合成した後、咽頭腺や大腮腺から分泌する乳白色のクリーム状のものが、ローヤルゼリーなのです。
これには多くのタンパク質や果糖、ブドウ糖、脂肪、ビタミン、ミネラルが含まれています。

皮膚表面の角層を構成している角層細胞の隙間には、細胞間脂質があり角層細胞の間を水と細胞間脂質で満たし、体内の水分を過剰蒸散しないようにバリアを作っているのです。
細胞間脂質の多くはスフィンゴ脂質(セラミド)で、水と馴染みやすい親水基を持っているため、水の分子と共にラメラ構造をつくり、バリア機能や保湿機能を担っています。
ローヤルゼリーを飲用すれば細胞間脂質部に蓄えられる水分量が増えることが言われていますが、これは老化の原因となる活性酸素を除去する抗酸化物質を有しているからです。
ローヤルゼリーは、細胞間脂質の酸化防止に役立っているのです。

また、ローヤルゼリーはお肌に直接塗布してもバリア効果と保湿効果は変わりません。飲んでよし塗ってよしのローヤルゼリーですが、中にはアレルギー症状を起こす方もおられますので、皮膚の柔らかい部分でパッチテストをされてからご使用ください。
普段からハチミツを食べて何の問題も起こらない方は、基本的にはパッチテストの必要はありません。
また、よく混同されがちなはちみつとローヤルゼリーの違いについても参考にご覧ください。